転職成功者インタビュー

沖縄セルラー電話株式会社
水橋大地さん(総合職) 34歳

キャリアチェンジとキャリアアップ。2度の転職でつかんだ、縁深き沖縄での新たな道。

新卒で地元・長野の電気機器メーカーに就職して8年間、生産管理業務を担っていた水橋さん。各部門の情報を一元管理する統合基幹業務システム(ERP)を業務で利用していたが、次第にシステムを「使う側」から、「提供する側」への思いが高まり、IT業界への転職を考えるようになった。

IT関連の資格を取得するなどスキルアップを重ね、静岡のSAP導入コンサルティング企業へ転職。それがプライベートの充実へと繋がり、翌年には結婚も。新たな将来設計を考え始めたことで再び転職活動を開始し、沖縄セルラー電話株式会社への転職を果たした。

常に高みを目指し、戦略を立てて挑戦を続ける水橋さんに、2度の転職活動を振り返ってもらった。

※本記事の内容は、2023年5月取材時点の情報に基づき構成しています。

過去の
転職回数
2回
活動期間
エントリーから内定まで60日間

転職前

業種
システムインテグレータ
職種
SAPコンサルタント
業務内容
SAP導入時のサーバー構築

転職後

業種
総合通信業
職種
総合職
業務内容
IT・DXコンサルタント

メーカーでの生産管理からIT技術職に転身。30代での果敢な挑戦が新たな道を切り拓いた。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

沖縄セルラー電話株式会社(以下:セルラー)は現在、経営管理・営業統括・技術の3本部あり、私は営業統括本部ソリューション営業部DX推進グループに所属しています。具体的にはシステムエンジニアとして、営業戦略に伴う情報システムの技術的な支援を担っています。

当初はこれまで主にSaaS系のコミュニケーションツール商材を扱っていましたが、2023年4月以降は全国のKDDIグループのソリューション商材を卸す業務を担うことによりスケールが大きくなります。公共性が高い通信事業者として、地域に根ざした当社らしいDXを探究しているところです。

入社前のご経歴を教えてください。

大学卒業後、地元・長野の電気機器メーカーに就職。生産管理業務に8年間携わり、各部門の情報を一元管理するERPを利用していました。

学生時代は情報工学が専門で、IT分野への興味があったので情報システム部門への異動を希望しましたが、実現せず、次第にキャリアへの不安が募るようになっていました。

情報処理技術者試験やベンダー系の資格を複数取得するなど努力を重ねるとともに、ERPを「使う側」から「提供する側」になりたいと思うようになったことから転職を決意。静岡にあるSAPコンサルティング企業に入社しました。

入社当初は生産・在庫管理部門への配属でしたが、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureといったパブリッククラウドを利用したサーバー構築などに携わりたいと熱望した結果、希望部署に配属となり、IaaSを利用してのSAP ERPの基盤構築や運用、それに伴う顧客対応を1年半ほど経験しました。

転職した時すでに32歳。新卒の優秀な同僚たちに囲まれてゼロからのスタートを切ったので苦しい日々もありましたが、自分の価値を発揮できるよう、当時は深夜業務も厭わずに踏ん張りました。

結果的には業界トップレベルのソリューションを扱うことができ、そのシステムをお客様に最適な形で扱っていただくための一連の流れを学べました。要件定義から構築までの導入プロジェクトの手法や複数のタスクに優先順位をつけ処理するスピード感も身につきました。

転職のきっかけは?

IT業界はスキルセットを明確にしやすく、人材の流動性が高い傾向にあります。実は私も前回の転職前から、その後の再転職も見据えていました。というのもIT業界はスキルを磨き転職を重ねて待遇を上げていくものだと考えていたからです。

実際のタイミングとしては、結婚して将来の生活設計を考えるようになったことが大きな要因です。夜間の稼働もあり職場との距離もあったため、仕事と家庭の両立に難を感じていました。転居を検討するなかで、転職も視野に入れるようになりました。

転職活動はどのように進めましたか?

未経験業界への転職だった前回とは違い、今回は質の高い案件に集中しようと考えていました。まずは全国展開している転職サイトに複数登録。その後、ご連絡いただいたうちの一人がリージョナルキャリア沖縄(株式会社レキサン)のコンサルタントでした。

私のキャリアシートなどには記載していなかったのに、希望条件を見て、沖縄への転職も視野に入れていると見抜かれたのには驚きましたね。

最終的には、妻の実家近くの静岡県の自動車メーカーと、外資系コンサルタント会社、そしてセルラーの3社に絞りました。

好きなことを仕事にしながら、沖縄の発展に貢献できる喜び。

今の会社に決めたポイントは?

できれば長く働きたいという思いがあったなかで、地元に根ざした各種事業を展開するセルラーなら、通信を軸に幅広い技術に触れながら、沖縄の発展に貢献するやりがいも感じられるのではと感じたことです。

加えて、私の母が実は沖縄出身で、母も長野から沖縄に帰郷することが決まっていました。また妻も、義父の仕事関係で中高生時代を沖縄で過ごした経験があり、沖縄に友人知人が多いことも心強い要因となりました。

転職していかがですか?

セルラーは経済産業省と日本健康会議が共同で選定している健康経営優良法人「ホワイト企業500」に認定されている会社で、とても働きやすい環境です。以前より早く帰宅できるようになり、妻の機嫌が良くなって私も嬉しいです(笑)。

通信技術もDXソリューションも日進月歩の世界なので自学もしていますが、それが楽しいですね。自分が好きなことを仕事にでき、学んだことを仕事の成果として反映できるので、やりがいにもつながっています。

これからの目標は、ソリューション提案を通じてセルラーの企業価値とともに自らの市場価値も高めていくことです。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

闇雲に転職数を増やさないよう、譲れない基準と戦略を持って活動することが重要だと考えます。また、沖縄に縁のない方がIターンを希望する場合は、「本土企業の沖縄支社」も選択肢として良いと感じます。

それから、転職支援会社の担当者と真摯に向き合う姿勢も大切です。自分では気づかない強みをキャッチアップしたり、活動の後押しをしてくれるコンサルタントとの関係性は重要だと思います。

転職活動は芽が出ないうちは辛い日々もあるかと思いますが、未来につながると信じて進んでもらいたいですね。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
玉城 良樹

前職ではERPシステムの導入を担当されていましたが、その前の職場ではIT職でないにもかかわらず、応用情報技術者の資格を取得されており、水橋さんが努力家でいらっしゃることは経歴からも伝わってきました。初対面では飄々とした印象でしたが、お話を深めていく中で、仕事、沖縄、家族への熱い想いを感じました。

前職と同じ職種であれば、より高い水準の給与を得られる可能性もありましたが、水橋さんは「せっかく沖縄で働くのだから」と地域貢献に関われることを希望されました。そこで、より大きなインパクトで沖縄に貢献できる可能性が高い沖縄セルラー電話社を紹介させていただきました。

同社からも「まさに今必要としている人材だ」と喜んでいただき、とんとん拍子に選考が進み、無事に内定・入社となりました。水橋さんと沖縄セルラー電話社のご縁を結ぶことができ、手前味噌ながら良い仕事ができたと感じています。

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