転職成功者インタビュー

沖縄バスケットボール株式会社
又吉李樹さん(営業) 24歳

社会人野球選手からバスケ・琉球ゴールデンキングスの営業へ。積極姿勢が拓く新境地。

幼少期から野球一筋で歩んできた又吉さんが選んだ新たなフィールドは、沖縄を代表するプロバスケットボールチーム「琉球ゴールデンキングス」の営業担当。社会人野球選手として「完全燃焼」した先に選んだのはスポーツを裏方として支える道だった。

営業職は未経験だったものの、「ショートの守備で培った軽快な足さばきが商談時のフットワークにも生きています」と笑顔を見せる又吉さん。

大分からのUターン転職から約1年。右手に掴むものを白球から名刺に持ち替え、チーム一丸となって突き進む達成感や充実感を自身の野球時代と重ねる又吉さんの転職ストーリーを紹介する。

※本記事の内容は、2026年5月取材時点の情報に基づき構成しています。

過去の
転職回数
0回
活動期間
エントリーから内定まで120日間

転職前

業種
空調設備
職種
技術職
業務内容
空調設備の設計・施工など

転職後

業種
スポーツ・エンターテインメント業界
職種
営業
業務内容
スポンサー企業の新規獲得や法人向け提案など

キングスの仕事ができるのは「かっこいい」。フットワークの軽さで未経験の営業職へ。

現在のお仕事はどんな内容ですか?

沖縄バスケットボール株式会社で、プロバスケットボールチーム「琉球ゴールデンキングス」のスポンサー営業を担当しています。

チームの活動に賛同・支援してくださる企業を募り、試合会場や公式サイトなどでの企業露出、冠試合(試合の名称に社名を冠する)の企画などを通じて企業の認知度向上に貢献しています。

また、ホーム戦の日には沖縄サントリーアリーナでの興行運営にも携わっています。駐車場での誘導・管理や担当企業への挨拶回りなどを行って、試合運営の裏方としてその一端を担っています。

入社前のご経歴を教えてください。

幼少期から野球一筋の生活を送ってきて、高校時代は強豪校の主将としてチームを引っ張っていました。その実績が認められて愛知県の大学に進学し、卒業後は社会人野球の選手として大分県の空調設備会社に入社しました。

設備部に所属し、午前中は業務、午後は野球の練習という日々を送る中で、先輩に帯同しながら空調設備の施工、保守、修理をメインに行っていました。

現場では多くの協力会社の方々と連携して仕事を進める楽しさを学びましたが、一方で技術職としての将来を具体的にイメージできずにいました。

転職のきっかけは?

一番の理由は、野球選手としての活動に「完全燃焼」したことです。社会人野球も長く続けるつもりで入社しましたが、当初はイメージとのギャップを感じることもありました。

2年目の都市対抗予選が地元・沖縄で開催された際、最後の親孝行として、両親の前でプレーできたことで区切りがつきました。

大分での生活は人間関係にも恵まれ充実していましたが、ずっと技術職を続けている自分の姿がイメージできず、これまでの野球経験で培ったフットワークを生かせる営業職に挑戦したいという気持ちが大きくなっていきました。

転職活動はどのように進めましたか?

退職を決めた当初は具体的な志望先を絞り込めていませんでしたが、沖縄へ帰省した際に高校時代からお世話になっていた方の紹介で、リージョナルキャリア沖縄のコンサルタント、長濱さんと出会いました。

長濱さんから営業職に関する知識を教えてもらい、私の適性に合う仕事の絞り込みまで親身になって伴走してもらえました。気になった会社の面接も積極的に受けて、転職活動の知識や経験を積み上げていきました。

また、同時期に転職活動をしていた兄がスポーツ業界に進んだことで、より具体的なアドバイスを受けながら、イメージを明確にできた点も良かったです。

今の会社に決めたポイントは?

転職について兄と話をしている中で「スポーツに関する仕事がしたい」「沖縄に帰るなら琉球ゴールデンキングスに携われたらいいのでは」と目標を設定できたことがポイントでした。

沖縄で最も影響力のあるスポーツチームの一員として、「この名刺一枚で勝負したい」と心が躍り、リージョナルキャリア沖縄の長濱さんに直接「キングスの求人はないですか」と連絡しました。キングスの仕事ができるのは「かっこいい」という想いにも突き動かされました。

人を頼りながらも自分からガンガン動く転職スタイル。休日は草野球で二遊間。

転職していかがですか?

入社して約1年が経ちますが、毎日充実感があります。当初は技術職と営業職のギャップに戸惑うことも多く、ビジネスシーンでの基本的な振る舞い方を身に付けるところから始まりましたが、先輩方のサポートのおかげで実践的な場としての「打席」に立たせてもらっていることに感謝しています。

職場風土としては若々しくて活気があります。組織として同じ方向を向いていて連帯感が強いので、野球チームの一体感に似ていて心地よい環境です。

転職して良かったと思うことは?

まだ若手でもある「第二新卒」として、一からビジネス上でのスキルやマナーを学べる環境に身を置けたことが最大の収穫です。

野球だけに没頭していたらなかなか身に付かなかったことですし、今の年齢だからこそ周囲に助けてもらいながら吸収できることがあると感じています。

困っていることや課題はありますか?

現在の課題は、商談における「シビアな交渉力」です。情に流されやすい性格で相手の事情を考えすぎる面があります。そのため、譲れない場面でも一歩踏み込んだ提案や駆け引きが十分にできないことがあります。

また、一つのミスで案件を取りこぼしてしまうという緊張感の中で、責任感を持ってやっていかなければならないという覚悟もさらに必要だと感じています。慣れない部分もたくさんあるので、早く成長して乗り越えていきたいです。

生活面の変化はありましたか?

沖縄県外の友人が頻繁に沖縄に訪ねて来てくれるようになりました。会って話をして、それぞれの人生を知っていくのが楽しいです。

年齢的にも沖縄県内外の結婚式に招待されることが増え、地元でのつながりや今まで培ってきた人間関係の大切さを改めて感じています。

また、夏は甲子園予選、冬はキングスの試合、春はプロ野球のキャンプ巡りと、年中スポーツが身近な環境である沖縄に住むことは、スポーツ好きとしてありがたいです。

休日は草野球に誘われることも多く、主に二遊間を守っています。野球を辞めてからは体重が増えて動きが重くなっているので、捕れると思った球も捕れなくなっています(笑)。

転職を考えている人にアドバイスをお願いします。

迷いがあるときは、一人で抱え込まずに「人を頼る」ことをお勧めします。私の場合は、長濱さんと話しながら一緒に考えることで、進路が具体的になり、「いつまでにどうするか」が明確になりました。

それからはいかに「自分からガンガン動く」かが重要です。転職を考える際には、アドバイザーの提案にただ従うのではなく、自分で納得できる決断をすることが後悔のない選択につながるはずです。

担当コンサルタントから

コンサルタント 
長濱 雅徳

又吉さんは甲子園に出場された経験を持ちます。営業は未経験でしたが、ヒアリング力や提案力、信頼構築力(人間力)、行動力、粘り強さを備えており、同社の営業職でも活躍できるポテンシャルを秘めていると感じました。

転職活動では「人と関わる営業職がしたい」「沖縄に貢献したい」という想いが明確でした。その想いを軸に一緒に転職活動を進めていく中で、キングスのスポンサー営業職に興味を持ち、無事内定を獲得しました。

入社して間もないですが、周囲から学びながら素直に吸収していける成長意欲の高さと、人の懐に自然と入り込めるお人柄が会社でも評価されていると伺っています。 今後もチームを支える存在としての活躍を期待しています。

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