地域情報ブログ

その他2026.06.02

沖縄県の2026年3月の有効求人倍率

リージョナルキャリア沖縄のスタッフです。
今回は、沖縄県の2026年3月の有効求人倍率を紹介します。

沖縄県の有効求人倍率の推移

沖縄県の有効求人倍率は45カ月連続で1倍超えを維持し、安定した求人需要が続いています。

全国平均は1.18倍前後で推移しており、依然として全国水準との差はあるものの、県内の雇用環境は底堅く推移しています。

2026年3月の有効求人倍率

2026年3月の有効求人倍率は、沖縄県で1.08倍、全国平均で1.18倍となりました。沖縄県は前月と同水準を維持しており、横ばい圏での推移が続いています。全国平均は前月の1.19倍からわずかに低下しました。

202603_chart.png

参照:沖縄県公式ホームページ「雇用状況概況(令和8年3月分)」

|エリア別求人倍率

エリア別では、宮古(+0.03/1.59倍)が上昇した一方、那覇(-0.05/1.12倍)と名護(-0.08/1.37倍)は低下しました。沖縄(±0.00/0.95倍)と八重山(±0.00/1.47倍)は前月と変わらず横ばいでした。

宮古・八重山では引き続き1.4倍超の高倍率を維持しており、離島エリアでの人手不足が目立ちます。一方、中部エリア(沖縄)は1倍未満が続いており、地域間の求人需給バランスに差が見られます。

安定所 有効求人数 有効求人倍率 前月比
那覇
13,297件
1.12倍 -0.05
沖縄 8,562件 0.95倍 +0.00
名護 2,300件 1.37倍 -0.08
宮古 2,101件 1.59倍 +0.03
八重山 1,826件 1.47倍 +0.00

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和8年3月分)資料2-2」

|職業別求人倍率

職業別では、福祉関連が2.53倍(-0.04)で最も高く、サービス(2.14倍/+0.09)、建設・採掘(2.09倍/-0.10)、保安(2.08倍/-0.25)、販売(2.03倍/-0.10)と、2倍超の職種が5つにのぼり、幅広い分野で深刻な人手不足が続いています。専門・技術(1.77倍/-0.11)や輸送・機械運転(1.73倍/-0.06)も高水準を維持しています。一方、事務(0.58倍/-0.03)、運搬・清掃・包装等(0.71倍/+0.02)、農林漁業(0.85倍/+0.02)は依然として低水準です。管理職(1.06倍/+0.19)は前月から大きく上昇し1倍を超えました。IT企業関連(1.02倍/+0.01)も引き続き1倍台を維持しています。福祉(6,096件)、専門・技術(8,725件)、サービス(7,234件)など求人数の多い職種で高倍率が続き、県内の人材不足を反映する結果となっています。

職業 有効求人数(3月) 有効求人倍率(3月) 前月比
管理職 54件 1.06倍 +0.19
専門・技術(医師・開発職等) 8,725件 1.77倍 -0.11
事務 4,049件 0.58倍 -0.03
販売(商品販売・営業等) 1,892件 2.03倍 -0.10
サービス(接客・施設管理等) 7,234件 2.14倍 +0.09
保安(消防士・警備員等) 527件 2.08倍 -0.25
農林漁業 262件 0.85倍 +0.02
生産工程(生産管理・設備等) 1,146件 1.24倍 -0.05
輸送・機械運転 1,307件 1.73倍 -0.06
建設・採掘 1,135件 2.09倍 -0.10
運搬・清掃・包装等 1,759件 0.71倍 +0.02
IT企業関連 1,147件 1.02倍 +0.01
福祉関連 6,096件 2.53倍 -0.04

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和8年3月分)資料13」

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