2024.09.06
地域DXをリードする「TOPPANデジタル株式会社」求人特集
こんにちは。リージョナルキャリア沖縄のコンサルタント、島村です。
今回は、地域社会や企業の課題解決をリードする「TOPPANデジタル株式会社」を紹介します。
デジタル技術で未来を切り拓く
TOPPANデジタル株式会社は、2023年3月にTOPPANグループの一員として設立され、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を進めています。同社は、凸版印刷noホールディングス化に伴い、同社の「DXデザイン事業部」の事業を引き継ぎ、設立されました。
本社は東京都文京区にあり、資本金5億円、従業員数約830人を誇ります。「Expanding the Digital Potential 未来に挑む。世界を変える。」をビジョンに掲げ、顧客のビジネス変革と持続可能な未来の実現を目指しています。
同社は、現場の課題に対応するデジタル化支援に加え、データ分析やコンサルティングを通じた「創注型」ソリューションを提供しています。
さらに、DXコンセプト「Erhoeht-X(エルヘートクロス)」を基に、AIやIoTなどの先端技術の研究開発や事業化を推進し、顧客に新たな価値を生み出しています。
このコンセプトは、TOPPANグループ全体のDX戦略を支えるものであり、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを促進し、プライバシー保護を含む品質管理の強化にも貢献しています。
ICT KOBO URUMAにおける地域課題の解決
同社は、2021年6月に沖縄県うるま市に沖縄サテライトオフィス「ICT KOBO URUMA」を開設し、地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。沖縄の特性に合わせたプロジェクトを推進し、地域課題の解決に取り組む次世代DX開発の拠点となっています。
例えば、スマート水産業プロジェクトでは、沖縄の漁業、特にモズクの生産において、作業負荷の軽減や資源管理の最適化を図り、効率化と品質管理の向上を目指しています。この取り組みにより、持続可能な漁業の実現を支援しています。
また、地域住民の生活環境の改善にも力を入れており、危険運転抑制システムの開発など、安全性向上を図るプロジェクトも進めています。これには、AIを活用した騒音自動検知システムの導入が含まれており、地域の安全と安心の向上に貢献しています。
持続可能な成長と社会的貢献
同社の取り組みは、システム基盤のモダナイゼーションによる経営基盤強化が評価され、2024年には「IT Japan Award」のグランプリを受賞しました。また、サステナビリティへの取り組みが評価され、「第5回日経SDGs経営大賞 社会価値賞」も受賞しています。
これらの成果は、同社が掲げるビジョンと目標に沿って、着実に成果を上げていることを示しています。
同社は、沖縄をはじめとする全国の地方拠点(ICT KŌBŌ®)で、次世代DX開発拠点として先端的なITソリューションを活用し、地域課題の解決に積極的に取り組んでいます。
地域社会や企業の課題解決に貢献しながら、事業の拡大と持続可能な未来の実現に向けて挑戦を続ける同社の活動には、今後ますます期待が高まります。
「TOPPANデジタル株式会社」の求人
現在(2024年9月5日時点)、以下のポジションで採用が行われています。
|DXエンジニア
<勤務地>沖縄県うるま市
<想定年収>400万円~800万円
<主な職務>大手金融や自治体向けのニアショア開発に加え、県内の地域課題に対してAIやIoTを活用したソリューション開発・提案
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