2025.12.19
沖縄県の2025年9月の有効求人倍率について
リージョナルキャリア沖縄のスタッフです。
今回は、沖縄県の2025年9月の有効求人倍率を紹介します。
沖縄県の有効求人倍率の推移
沖縄県の有効求人倍率は38カ月連続で1倍超えを維持し、安定した求人需要が続いています。
全国平均は1.20倍前後で推移しており、依然として全国水準との差はあるものの、県内の雇用環境は底堅く推移しています。
2025年9月の有効求人倍率
2025年9月の有効求人倍率は、沖縄県で1.09倍、全国平均で1.24倍となりました。
いずれも前月と比べて大きな変動はなく、横ばい圏での推移が続いています。

参照:沖縄県公式ホームページ「雇用状況概況(令和7年9月分)」
エリア別求人倍率
エリア別では、那覇(+0.02/1.13倍)と名護(+0.02/1.45倍)が上昇。一方で、宮古(−0.06/1.95倍)と八重山(−0.01/1.82倍)はやや減少しました。中部エリア(沖縄)は横ばいの0.84倍で推移しています。
地域差は依然として大きく、宮古・八重山では**1.8倍超の高倍率**を維持している一方で、中部エリアは1倍未満と、求人需給のバランスに大きな差が見られます。
地域差は依然として大きく、宮古・八重山では高倍率(1.8倍超)を維持する一方で、中部エリアは1倍未満と、求人需給のバランスに差が見られます。

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和7年9月分)資料2-2」
職業別求人倍率
職業別では、保安が2.83倍(+0.04)で最も高い水準となっています。
続いて、建設・採掘は2.45倍(−0.02)、福祉関連は2.62倍(+0.13)と高倍率を維持しており、いずれも深刻な人手不足が続いています。
サービスは2.15倍(+0.13)と上昇し、販売(2.05倍/+0.02)も高水準を維持しています。
専門・技術(1.77倍/+0.06)は上昇傾向で、堅調な推移が続いています。
一方、事務(0.50倍/+0.03)、運搬・清掃・包装等(0.64倍/±0.00)、農林漁業(0.67倍/±0.00)は依然として低水準です。 IT関連(0.98倍/+0.10)は1倍に近づきつつあり、改善の兆しが見られます。 管理職(1.04倍/±0.00)は小幅な動きにとどまっていますが、求人数が57件と少ないため、変動には注意が必要です。
全体としては横ばい傾向が続いており、前月比で低下したのは建設・採掘のほか、輸送・機械運転(1.58倍/−0.01)の一職種のみでした。
引き続き、福祉(5,753件)やサービス(7,662件)、専門・技術(7,629件)など求人数の多い職種で高倍率が続き、県内の人材不足を反映する結果となっています。

参照:沖縄労働局「労働市場の動き(令和7年9月分)資料13」
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